2011年12月13日火曜日

人対人

今を生きてるんじゃない。 



今を生かされているんだ。 



生きている事は、絶対に当たり前じゃない。 



こうしてキーボードを打てる事も、 



唇の上に巨大ヘルペスが出来ている事も、 



空がアツい雲に覆われている事も、 



奄美大島で震度4の地震があった事も、 



たまたまじゃない。 



意図的でもない。 



心の声を聞こうと必死な日々。 



あたしは心の声を聞いて、聞いて、聞かされ、聞いて生きたいから。 







自分自身を知り尽くす事は、一生かけて出来るかどうかわからない。 



と思いながらも自分を知ろうとする 



のと、 



自分自身を知る事は、一生かけても出来ない。 



と受け入れた上でゴールを消して無限に知ろうとする 



この、 



微妙な差はアタシの中では大きな差だった。 






ヨチヨチ旅をしていたのが、完全に二足歩行になった感じ。 



ウェルカム「問い」の世界へ。 



また一歩、歩んだ。 



歩んでしまった。 



これでいいんだ。 



でも、まだサル。 




目に心が現れる。 




心の声。 




1日15時間労働を繰り返し、寝るだけの為に家に帰る日々の中でも 




第六感は健在だし、あたしはいつでもそこにいる。 




「この体に必要なものは?」 




「この魂に必要なものは?」 




「この精神に必要なものは?」 




それは、教育を持って両親が与えてくれた問い。 




彼の思想が絶対ではないが、少なくともあたしはシュタイナーに感謝している。 



アタシの体と人生の前半にシュタイナーと言うものを投下してくれた両親に感謝している。 



そして逆の立場になった時のことをぼんやり考える。 







カメラを持ち続ける日々、ファインダーをのぞけない瞬間が幾度かある。 


そのものには、その人には、カメラを向けられないと思う瞬間。 


失礼に値すると自分で思ってしまうその瞬間。 



その瞬間は、共通してそのもの自体、その人自体が問いかけて来ている時だとあたしは思ってる。 



完全に言葉にできない瞬間を目の当たりにすると、カメラを向ける事が出来ない。 



「キロクしてる場合じゃない。」 



そんな瞬間は、超重要な瞬間である。 



現時点。 



キロクする事もいいんだけどね。 




さて、


最近面白い出会いがありました。



カウンターに一人で飲みに来ていた男性。


とても不思議な人でした。


一人でも楽しめていそうだったけど、なんだか勘が騒いで色々話しかけたんです。


結局彼は、沖縄に旅をしに来ている旅人でした。


とっても不思議な人で、無口だけど重みのある何かを持っている人。


「無知の知に出ています。」


と言うので帰って見てみると、お世辞なくして彼のライムに相当刺激されました。


彼はELEVENというhiphopアーティストで、長野で地下鐵crewとしても活動していました。



お客さんと店員である前に、アーティストである前に、人と人。 




この人と人がアーティストであり、この時はお客さんと店員だった。 





そうそう、これこれ。 





こういう出会い方は先入観無しでまず「人と人」から接する事が出来るからおもしろい。 




その後も色々話す機会があって刺激をもらい、彼のレコードを買った。



そう、初めて自分でレコードを買いました。



音楽界のダウンロードと言う便利な言葉の裏で、何がおこっているかを考えてみると、


レコードを手にする事は日々減って来ている事に気づく。


進歩を止める事が正しいかどうかは分からないけど、少なくとも


そんな世界に変わって行く事に悲しいと感じる人間でありたいと私は思う。



だからあたしはターンテーブルを持ってないけど、レコードを買う事にすごい重い意味を感じた。



実際手にすると、なんていうか本当に良かった。


ELEVENの無言の問いは間違いないと思う。



いつか、ライブが見たい!!!









そんな面白い出会いでした。

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